転送量無制限は、選んだ速度で止まる
三択は 250 Mbps、1 Gbps、2 Gbps です。初期値は 250 Mbps。 いずれも月間転送量のパックではなく、超過後の GB 単価もありません。1G を選ぶと、その月額にその速度が含まれます。その月に何 GB 送ったかで、別の転送量請求は出ません。
上限は選んだ速度そのものです。250M のポートは 250 Mbps で止まります。転送量無制限と書いてあっても、自動では 1G になりません。 速い速度が要るときは申込画面で 1G か 2G に変えます。1G は月 +$251、2G は月 +$749。同時には選べません。
クラウド請求の 100M は、250M の半分として注文する数字ではありません。100 Mbps はそちらの上限です。 まず向こうの直近 14 日の送信ピークを読み、下の線に置きます。ピークがよく 90 Mbps 前後なら、250M に移しても約 150 Mbps 未満なので初期値のままです。 すでに 100M に張り付いているなら、そのポートで頭打ちになっている可能性があります。業務がまだどれだけ速く出したいかを見ます。100 を二倍しただけでは 1G にしません。
転送量無制限 = 転送量の課金がない。ポートは 250 Mbps、1 Gbps、2 Gbps のうち選んだ一つです。
Mbps を MB/s に直す
監視と料金表は Mbps です。ダウンロード、同期、バックアップの画面は MB/s が多いです。 計算は Mbps ÷ 8。1 バイトは 8 ビットなので、250 ÷ 8 = 31.25、およそ 31 MB/s。 1 Gbps は 1000 Mbps で、1000 ÷ 8 = 125 MB/s。2 Gbps は 2000 Mbps で、2000 ÷ 8 = 250 MB/s。
ソフトが長く 20 MB/s 前後なら、およそ 160 Mbps で、まだ 250M の中です。 連続でおよそ 200 MB/s なら、200 × 8 = 1600 Mbps。1 Gbps を超えるので 2G です。 MB/s を Mbps のまま扱わないでください。8 倍ずれると、選ぶ速度が違います。
14 日の送信ピークで分ける
いま動いているマシンの直近 14 日を開き、送信方向の継続ピークを Mbps で取ります。 受信は別に見られます。選ぶときは送信を主にします。ページ、API、ファイル同期の多くは外へ出ます。 「今月合計何 GB」は使いません。それは体積です。三つの速度は体積では課金しません。体積が大きくてもピークが低ければ、上げません。
継続ピークは、業務時間に繰り返し現れ、しばらく保つ高さです。1 秒の針ではありません。 バックアップの時間帯が昼間と分かれているなら、別の行に書きます。 グラフが 5 分平均なら、業務時間で高い棒を見ます。95 パーセンタイルがあるならそれを使います。月平均は深夜の空きで下がり、速度を小さく選びます。 余白は、その継続ピークを選んだ速度のおおよそ六割以下に置くことです。250 Mbps の六割はおよそ 150 Mbps。算法であり、いつでもポートが満速になる約束ではありません。
| 直近 14 日の送信継続ピーク | 選び方 |
|---|---|
| よく約 150 Mbps 未満 | 250M のまま。機種の月額に含む |
| よく約 200–700 Mbps | 1G。月 +$251 |
| よく約 800 Mbps 以上、または約 200 MB/s の連続転送 | 2G。月 +$749 |
150 Mbps は 250M のおよそ六割です。ピークが長くこの下なら、初期値のポートに短い急増の余白があります。 1 Gbps の六割はおよそ 600 Mbps。ピークがよく 200–700 Mbps なら 250M では足りず、1G なら六割付近の余白が残るので 1G です。 ピークがよく約 800 Mbps に達するなら、1G の上の余白は薄いので 2G です。2 Gbps の六割はおよそ 1200 Mbps。 約 200 MB/s の連続転送はおよそ 1600 Mbps で、1G を超えるので 2G です。
六割、150 Mbps、200–700 Mbps、800 Mbps は、申し込む前に余白を置く算法です。自分のピークを三つの速度へ入れるための数字であり、その割合がいつでも出るという意味ではありません。
250 Mbps を 30 日埋め続けると約 77 TB
転送量が多いことと、速度を上げることは別です。まず 250 Mbps を 30 日埋め続けた体積を出し、「今月数十 TB だから 1G」を外します。 式は 250 ÷ 8 × 86400 × 30 ÷ 1024 ÷ 1024。 250 Mbps は毎秒 31.25 MB。1 日 86400 秒でおよそ 2,700,000 MB。30 日でおよそ 81,000,000 MB。1024 で繰り上げるとおよそ 77 TB。
この 77 TB は、速度を休みなく埋めたときの容量の感覚です。付与枠ではなく、この数に達したら追加料金が始まる点でもありません。三つの速度とも、この体積では課金しません。 ひと月に十数 TB 送っていても、送信の継続ピークがよく約 150 Mbps 未満なら、転送は散らばっています。250M のままです。 同じ十数 TB が毎日のピークに寄って、ピークがすでに 200 Mbps を超えるなら、前の節どおり 1G です。見るのはピークの形で、請求の GB 合計ではありません。
1 Gbps を 30 日埋め続けると、77 TB のおよそ 4 倍、約 309 TB。2 Gbps はおよそ 8 倍、約 618 TB。 これらの数もポート速度の説明です。月額には入りません。月額の差は $251 と $749 で、送った TB ではありません。
帯域を変えても動かない二つ
ディスク待ちはディスクの話です。コミットが遅く、待ちがデータディスクに乗っているとき、1G や 2G にしてもその待ちは帯域の問題になりません。 ディスク待ちと送信を監視で分ける手順は クラウドVMを専用機にする前に見る監視の3項目 にあります。ここは一文だけです。送信が埋まっていないなら、ディスクのために帯域は上げません。
利用者が日本、韓国、台湾、香港、中国本土にいるとき、往復時間は別に測ります。帯域の段は、その経路を短くしません。 測り方と、現地アドレスが要るかは 往復遅延は利用者の場所で見積もる を見てください。
アドレスが足りないときは IPv4 を 1 個ずつ足します。帯域を上げてアドレスの代わりにはしません。各台に 1 個が含まれ、追加は 1 個あたり月 $2、1 台の合計は最大 256 個です。サブネットの束ではありません。 数え方は IPv4 は足すべきか。付属は1個、追加は1個単位で上限256 です。
加算を月額に入れてから月数をかける
帯域は月額に足してから、期間の月数をかけます。128GB の初期 250M は $465 のままです。1G は $465 + $251 = $716。2G は $465 + $749 = $1,214。 256GB の初期値は $592。1G は $843、2G は $1,341。三つから一つだけです。
| 機種 | 250M | 1G | 2G |
|---|---|---|---|
| 128GB | $465 / 月 | $716 / 月 | $1,214 / 月 |
| 256GB | $592 / 月 | $843 / 月 | $1,341 / 月 |
表は帯域だけを足しています。月額には、追加ディスクの枚数 × $83、追加 IPv4 の個数 × $2、OS の加算も入ります。 支払額は、その月額 × 期間の月数です。四半期は ×3、半年は ×6、年は ×12。割引はありません。 128GB に 1G を足した四半期は $716 × 3 = $2,148。256GB に 2G を足した年額は $1,341 × 12 = $16,092。
マシンは AMD EPYC 7543P、32 コア / 64 スレッド、2.8–3.7 GHz。メモリは DDR4-3200 ECC RDIMM で、128GB か 256GB を申込時に選びます。 ディスクの初期値は 2 × 1TB NVMe、ハードウェア RAID なし、各ディスクは直結です。使える容量は 2TB として見ます。2TB を 0 枚から 2 枚まで追加でき、1 枚月 $83、こちらも直結です。 サーバーは日本の東京に置きます。Linux は SSH、Windows を選ぶと RDP。初期費用はありません。 ピークが上の節のどれかに入ったら、申込画面で 250M、1G、2G を選びます。メモリは作業セットで決め、帯域とは別の列です。
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1
直近 14 日の送信継続ピークを取る
単位は Mbps。昼間の業務とバックアップは分けて書きます。今月の GB 合計でピークを代用しません。
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2
ソフトの MB/s は先に 8 をかける
Mbps = MB/s × 8。250 Mbps は約 31 MB/s、1 Gbps は 125 MB/s、2 Gbps は 250 MB/s。
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3
約 150 Mbps 未満なら 250M のまま
初期値のおよそ六割です。転送が散らばり、ピークがこの下なら、月の体積が大きくても上げません。
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4
200–700 Mbps は 1G、約 800 Mbps 以上は 2G
1G は月 +$251、2G は月 +$749。約 200 MB/s の連続転送は 2G です。加算した月額に、期間の月数をかけます。